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ドパミンアゴニスト療法 [不妊治療法]

プロラクチンは脳下垂体から分泌されるホルモンで乳腺刺激ホルモンとも呼ばれています。

このホルモンはお産の後に分泌が増し、乳汁の分泌を促します。一方、このホルモンは

性腺刺激ホルモンの分泌を抑制する作用があります。

プロラクチンの分泌が増し血中の濃度が規定以上(15ng/ml以上)になると、

卵胞発育が傷害され月経異常を起こし、最悪無月経になることがあります。

血中プロラクチンの異常高値での排卵障害になった場合

必要になるホルモン療法がドパミンアゴニストによる治療です。


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